2019.10.01
2019年10月1日
株式会社eumo
株式会社eumo(社名:ユーモ、本社:東京都港区、代表取締役:新井和宏、以下「当社」)は、
「自然(じねん)経営」を行うダイヤモンドメディア株式会社を創業した、武井浩三(たけい こうぞう)氏(以下「武井氏」)がCJO(Chief Jinen Officer)に就任したことをお知らせいたします。
当社はサービスとして開始している「eumo Academy」、「共感コミュニティ通貨eumo(ë)」(先月実証実験を開始)をはじめ、
今後様々な事業を展開していく計画です。武井氏は長きにわたり、いい会社づくりを研究していらっしゃいました。自然(じねん)経営の豊富な経験や知見を生かし、
その探究の先として、自律分散・続可能・循環をキーワードに自然(じねん)社会の実現を目指す武井氏に参画頂き、当社の経営理念である「共感資本社会の実現」に向けて、
さらなる加速推進をしてまいります。なお、武井氏はダイヤモンドメディア株式会社代表取締役を2019年9月末日で退任されました。
ダイヤモンドメディア株式会社創業者、Commons LLP. Board member、(一社)自然経営研究会 発起人/代表理事、(一社)不動産テック協会 発起人/代表理事、
ホワイト企業大賞 企画委員会 委員
横浜生まれ。高校卒業後ミュージシャンを志し渡米、Citrus College芸術学部楽学科を卒業。
帰国後にCDデビュー。その後起業するも、倒産・事業売却を経験。
「関わるもの全てに貢献することが企業の使命」と考えを新たにし、2007年にダイヤモンドメディアを創業。
経営の透明性をシステム化した独自の企業文化は、「管理しない」マネジメント手法を用いた次世代型企業として注目を集め、ティール組織・ホラクラシー経営等、
自律分散型経営の日本における第一人者としてメディアへの寄稿・講演・組織支援などを行う。現在は組織論に留まらず、自律分散・持続可能・循環をキーワードに、
社会システムや貨幣経済以外の経済圏など、社会の新しい在り方を実現するための研究・活動を行なっている。
「良い会社づくり」から「良い社会づくり」へ。これが私の次のミッションです。私はダイヤモンドメディアという会社を通じて、会社も街も社会も全て人間関係で成り立っている事を学びました。一方で資本主義という社会システムの中で、理想を実現することに限界も感じていました。新井和宏氏のことは、かなり以前から著書やメディアを通じて存じており、ポスト資本主義の必要性に同じ想いを馳せていました。そんな中で彼が旗手として共感資本社会のコンセプトが立ち上がり、新たな貨幣や新たな教育など、理想を実現するための取り組みが、今まさに広がろうとしています。そのタイミングで当事者としてeumoに関われる事を率直に嬉しく思います。eumoのこれからの活動にご注目ください。
ダイヤモンドメディアの創業者である武井浩三氏がeumoに参画されることにワクワクしています。「自分がやりたい全てがここにある」という彼のメッセージが私を勇気づけてくれました。ホワイト企業大賞を受賞した会社を手放してまで共感資本社会の実現に貢献しようとする彼の情熱は、これから始まるeumoの様々なプロジェクトを大きく前進させる原動力になると確信しています。
この度の武井氏CJO就任に際し、記念イベントとして以下を行います。
10月17日(木) 19:30-21:30
eumo Academy online RADIO 第一回
武井さんeumoに参加記念!「自然経営から自然社会へ〜eumoで一緒になにしよう!?〜」
https://eumoradio1.peatix.com